給与所得控除の上限
給与所得控除については、年収2000万円までについて適用し、超える部分は控除なしとする方向で検討に入っていると言う報道です。http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E1E2E2E0938DE1E2E3E2E0E2E3E29F9FEAE2E2E2
これは前々から話題に出ていた部分ですし日税連からの改正建議書でも出ていましたので驚きもないのですが、日経の記事には「税による所得の再配分機能を回復させる」ことが目的と出ています。個人事業者との格差や、給与所得者の経費実態との差異を是正するのが目的と思っていましたので、違和感があります。給与所得者だけの世の中でしたら、その中での再配分機能を考えるという理由もうなずけるのですが。
それだけサラリーマンだらけの社会になってしまったのかもしれません。
| 固定リンク
「税制改正」カテゴリの記事
- がん保険通達改正(2012.04.27)
- 消費税増税法案(2012.04.27)
- 200%定率法への改正(2012.04.01)
- 中小企業投資促進税制のまとめ買い判定(2012.03.31)
- 「95%ルール」の適用要件(2012.03.27)

コメント
いつも勉強させていただいています。我々勤務医にとっては大変厳しい措置といわざるを得ません。
投稿: 医師アルバイト必勝法 | 2010年11月15日 (月) 05時37分
コメントありがとうございます。
給与所得控除改正に合わせて、特定支出についての改正も行われる予定です。
職業によって特定支出の額は大きく異なると思われますので、使い勝手がいい制度に改正されることを期待しています。そうすれば、給与所得控除を、サラリーを得るための経費が上回れば、それに対する税負担は軽減されます。
投稿: yodel | 2010年11月15日 (月) 08時41分